OEKO-TEX®は持続可能な繊維・皮革産業の世界的な認証スキームであり、その認定機関はヨーロッパ、日本の70以上の国に存在しています。
認定機関は我々のグローバルガイドラインに従って、ラボラトリーでの試験と、訪問監査を行います。
優れたガバナンスを実現するには、顧客、認定機関、独立した専門家など、コミュニティのあらゆる立場からの意見が不可欠であると考えています。
我々のガバナンス体制は、OEKO-TEX®が戦略的かつ運用上も健全であり、何よりも独立中立であることを維持するために協力して取り組むという基本理念の上に形作られています。
このフレームワークは一貫して規格策定と適合性評価を分離し、独立性を制度的に確立しており、長期的に国際認証システムを強化するものです。
取締役会は、最高ガバナンス機関であり、業務執行を監督し、戦略的な方向性を決定します。これには長期的なゴールを設定や、経営陣による業務執行のモニタリングを含みます。
独立性委員会は監視機関であり、OEKO-TEX®の独立性と規格策定活動の監督および保護の責任を負っています。委員会メンバーは多様な背景を持つ人々、そしてOEKO-TEX®に関連する専門分野を持つ人々から選ばれました。
委員会は、独立性の侵害が疑われるような内容の苦情、報告を審査・対応し、定期的に取締役会に報告します。重大な侵害についは即刻 取締役会議長に報告します。
委員会はOEKO-TEX®により発行される年次独立性およびコンプライアンスレポートの承認を行います。さらに委員会は組織の戦略的方向性について、OEKO-TEX AGのCEOに助言を与えます。
認定機関はOEKO-TEX®品質保証体制を構築し、日々の業務において、その規格、手続き、及びツールを適用する責任を持ちます。彼らの専門知識はOEKO-TEX®の要件策定に関する助言を行うために非常に重要なものです。
この専門知識を活かすために、OEKO-TEX®は各認定機関が指名した専門家による認証機関協議会(評議会)を設立しました。
この協議会はOEKO-TEX®の品質保証体制、及び組織のより広範なビジョンに関連する全てに対して助言的な役割を果たします。
又、規格基準と要件が全ての認証試験機関において統一的に解釈されることを確かなものにします。