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OEKO-TEX®はガバナンスを強化し、 未来への準備を進める

 2026927日、グリーンウォッシングに対するより厳格な規則とサステナビリティラベルに対するより高い要件が、欧州連合において発効されます。OEKO-TEX(エコテックス)はこれを機会として捉え、私たちのガバナンス構造をさらに発展させました。そうすることで、 OEKO-TEX(エコテックス)は「消費者のグリーン移行を支援するための指令」(EmpCo指令、EU 2024/825)の要件を満たすだけでなく、将来の規制展開に対しての備えも行います。したがって、関連するOEKO-TEX(エコテックス)ラベルは、EU加盟国の国内法の施行後も法的に準拠した状態を維持します。

 EmpCo指令は、環境上の誤解を招く主張に対する消費者の保護を強化します。この指令は、サステナビリティラベルが第三者によって検証された認証制度に基づいていることを求めています。OEKO-TEX(エコテックス)は、複数の独立した専門家からの法的な助言を活用し、早い段階からこれらの要件に対処するべく、必要な調整を慎重に準備してきました。

 再編の核心は、規格策定と適合性評価の明確な分離であり、これによりOEKO-TEX(エコテックス)はそのシステムの独立性を制度的に確保します。主要な措置には、OEKO-TEX(エコテックス)GmbH(有限会社)から株式会社(AG)への転換、独立性評議会および匿名内部告発システムを伴う新しい独立規程、国際規格(ISO/IEC 17065)に準拠した認定協定、ISO/IEC 17025の認定を受けた認証機関、そして最高統治機関としての取締役会を伴う新しい意思決定構造が含まれます。認証企業およびパートナーの皆様にとって、それぞれの日常業務において何ら変わることはありません。試験、監査、および認証は変更なく継続されます。強化されるのは、システムの証明可能な独立性です。OEKO-TEX(エコテックス)ラベルを使用する企業は、自社製品の法的な確実性と高い信頼性を引き続き実証することができます。

 認定された認証機関を伴うグローバルなOEKO-TEX(エコテックス)システムは維持され、この再編によって一段と強化されます。規格策定には、パブリックコンサルテーションを伴うマルチステークホルダー・プロセスを通じて、引続き独立した外部専門家が関与します。

 「消費者保護は信頼から始まります。そして信頼は、主張されている内容が独立して検証されて初めて生まれるものです。新しい構造により、私たちはこの独立性を一層確固たるものにし、誰もが透明性をもって検証できるようにします。これにより、お客様、そして店頭でOEKO-TEX(エコテックス)ラベルを目にする人々に対して、OEKO-TEX(エコテックス)が信頼できるという確信を提供します」と、OEKO-TEX(エコテックス)CEOであるDr Alfred J. Beerli氏は述べています。

OEKO-TEX(エコテックス)について

OEKO-TEX(エコテックス)30年以上にわたり、繊維および皮革業界の企業が製造プロセスを透明かつ持続可能性を高めるために使用できる標準化されたソリューションを提供してきました。科学的原則に基づき、高品質で安全かつ持続可能な製品を市場に届けることに貢献しています。現在、100を超える国々の40,000に及ぶ製造業者、ブランド、および販売会社がOEKO-TEX(エコテックス)と協力しています。同時に、世界中の何百万人もの消費者が、責任ある購買決定のための指標としてOEKO-TEX®(エコテックス)ラベルを利用しています。OEKO-TEX(エコテックス)によって認証された製品およびサプライヤーは、以下のオンライン・OEKO-TEX(エコテックス)購買ガイドで見つけることができます。

OEKO-TEX購買ガイド:https://www.oeko-tex.com/jp/buying-guide/

 

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